3分で分かるGeonix
Geonix(ジオニックス)とは?
Geonix(ジオニックス)は、日本の現場の声をもとに開発されたDJIドローンに対応した国産の自動飛行支援アプリです。直感的なタブレット操作によるインターフェースで、国土地理院地図、オフライン環境への対応、日本語画面、セキュリティ強化、そして操縦スキルに依存しない飛行再現性を通じて、”信頼できる自動飛行”を提供します。災害調査や公共インフラ業務など、正確さと安全性を求められる日本の現場で、効率的で安心なドローン運用を実現します。

従来のドローン飛行計画作成に
こんな悩みありませんか?
Geonixなら1つのアプリで完結。誰でも短時間で、正確かつ安全な飛行計画を作成できます。
複数のアプリを使用
- 1. 複数アプリを行き来して作業が煩雑
- 2. 経路作成に時間がかかりすぎる
- 3. 標高差のある現場で安全な飛行計画が作れない
- 4. 海外サーバにデータ保存するのが不安
作業時間
WORK TIME
安心感
SAFETY
セキュリティ
SECURITY
Geonixのアプリだけ
を使用
- 1. 1分で国土地理院のDEMを反映できる
- 2. 誰でも同じ結果が出せる
- 3. 地形追従で安全飛行を確実に実現
- 4. 通信の見える化で安心
作業時間
WORK TIME
安心感
SAFETY
セキュリティ
SECURITY
機能紹介
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01国土地理院地図に完全対応
国が整備・更新している高精度な国土地理院地図に対応しています。公的な業務や防災活動、土木、都市計画など正確で整備された地図情報により、信頼性の高い飛行計画を実現します。
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02オフライン環境でも正常稼働
事前に地図‧標⾼データマップを端末にダウンロードしておくことで、通信圏外の現場でもスムーズな⾃動⾶⾏が可能です。地形追従機能もオフラインで動作し、最⼤24時間のオフライン運⽤に対応しています。
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03地形追従⾶⾏に対応
国⼟地理院およびGoogleの標⾼データを活⽤し、地形に沿って⾶⾏⾼度を⾃動調整する地形追従⾶⾏が可能です。⼭間部や起伏のある現場でも、安全かつ効率的にマッピングが⾏えます。また事前に⾶⾏ルートの3Dビュー表⽰が可能。⾼度や起伏を視覚的に把握でき、⾶⾏の安全性を⾼めます。
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04柔軟なルート設定
タブレット上で高度と写真のオーバーラップ率を決定するだけで、飛行速度やシャッター間隔などを自動算出し、飛行計画時間を大幅に削減することができます。また、飛行ルート反転・分割・保存・再利用など多彩な飛行管理機能を備えています。
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05外部データと連携可能
KML・GeoJSON・CSVなどの外部データ形式に対応しています。他のソフトで作成した地図情報を重ね、CSVでウェイポイントをインポートし活用することで、業務データと連携した効率的かつ柔軟なミッション設計が可能です。
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06通信の見える化で安心運用
「いつ」「どこに」「どのくらい」のデータ通信が発生しているかを把握し、不正な通信を未然に防ぐことが可能です。普段は見えない通信を「見える化」することで、DJIドローンを安心して活用いただけます。
Geonix について
簡潔にご説明した資料です

3分で分かる Geonix
Shape the Path, Secure the Data


活用例
Geonixは、測量だけでなく災害対応・農業・インフラ調査など、さまざまな業務に対応できる柔軟な飛行設計が可能です。高精度で自由度の高い飛行ルートを簡単に作成でき、複雑なミッションにも対応します。施設点検などでは、一度作成した飛行ルートを保存して再利用できるため、誰が操作しても同じ飛行が再現可能。操縦技量に左右されない、安定したデータ取得と安全な運用を実現します。
よくある質問
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1. ソフトウェアはiOSやWindowsなどに対応していますか?
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Android (Ver8.0~14.0)に対応しています。(2025年7月時点)
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2. DJI製品以外のドローンで動作しますか?
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DJI産業用製品のみ対応しています。対応機種・カメラ情報は「3分で分かるGeonix」でご確認ください。
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3. ウェイポイントの最大距離は何メートルですか?
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ウェイポイント間の最大距離は2000mです。機体によって制限距離が異なります。
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4. 自動飛行中に送信機電波がロストした場合はどうなりますか?
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デフォルト設定では、電波をロストしても最終地点に到達するまで自動飛行を続けます。設定を変更する場合は、Geonixアプリ画面から変更が可能です。
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5. 1ライセンスに1機体でしょうか?
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ライセンスはタブレット端末に紐づくため、お客様が所有の対応機体であれば、どれでも動きます。一度認証した後は、タブレット端末をオフラインにしても有効となります。(オフライン時はローカル認証を行います)
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